2016年6月17日 花火


オーストラリアからの留学生、マニセイさんが日本にいる内に日本の夏らしいことがしたい、とイベント係の二人が企画してくれたのが今日の花火でした。夏にはまだ少し早い時期でしたが、夏季休暇に入ってしまうとゼミで集まることが難しくなってしまうので、この日になりました。就活真っ只中であった四年生の息抜きにもなっていたら良いなと思います。
予定では茨大のグラウンドで行うことになっていましたが、グラウンド使用の許可をどうしたらよいのか、また、ゼミの終了時間でも外は薄明るかった(夏至が近い!)ので、皆で那珂川の河川敷に移動して花火をすることにしました。田んぼ道を進み、小道を抜けて高架下へ。
イベント係が用意してくれた手持ち花火は大量で、皆手に二本持ったり、人と花火の火を分け合ったりして、楽しそうでした。皆童心に返ったような目になって、花火の明かりを見詰めていました。




派手に噴き出す手持ち花火が終わると、次は花火の締めである線香花火に火を灯しました。誰が一番長く燃えているか、という線香花火対決が行われました。グループ分けは四年生、三年生、係、眼鏡やコンタクトの有無など様々です。線香花火の先の小さな火玉に衝撃を加えないよう、皆の顔は真剣そのもの。出来るだけ下の方を持って風に揺らさないようにしている人もいました。火傷には気を付けましょう。




四年生+菅谷先生の対決を上からパシャリ。
線香花火が終われば楽しかった余韻を引いて、火の後始末と燃えた後の花火の処理へ。




お疲れ様でした。

担当:(小林瑞季)